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ロールモデルを取材し続けて22年。500人の女性の元気を発信

福岡で、ステキな生き方働き方をしている女性を紹介するページをつくろう!


情報誌アヴァンティでは、1997年1月号より、「私が27歳の頃」というタイトルで、福岡で活躍する女性のインタビュー記事の掲載を始めました。アヴァンティを創刊して3年目。世の中は、男女雇用機会均等法が施行されて10年たち、一般職で入社した女性が総合職に転換したり、事務的な仕事ばかりでなく、営業や広報などの職種で活躍する女性もポツポツと出始めていた頃です。私たちのまわりには、ステキだなあ、がんばっていらっしゃるなあと思う女性たちが増えてきていました。

しかし、全国誌の「日経ウーマン」や「アエラ」などでインタビューされているキャリアウーマンは、東京在住の女性ばかりです。地元新聞には、男性の写真ばかりが載り、女性がビジネスで話題になることは、まれでした。福岡の女性が目だっていなかったからだと思います。

これでは、「福岡に住んでいたら、女性は活躍できない」と思ってしまう。

私は、女性をメディアに露出させる必要がある、と思ったのです。
「福岡には、こんなに元気が女性がいるよ」
「この人は、こんな困難を乗り越えて、いま、こんな仕事をしていますよ」
と、発信したい。

私が27歳の頃

「27歳のころ」シリーズ1回目は、当時電通の媒体部にいらした大塚さん。20代前半だった弊社担当社員を「私もあなたのように若い頃はキリキリ光線を出していたわ」と励ましてくれました。


その人なりの「人生の哲学」ともいえる「言葉」を引き出したい

福岡の女性の人生の物語を、その人の人生からほとばしりでる「言葉」を活字にしたいと思いました。

毎月1人ずつ取材すると、共感したり、影響を受けたりする人がいるのではないか。万人にウケなくとも、10万部発行しているうちの100分の1、1000人の心に響くものが書けないだろうか、と思いました。人のナマの人生ほど、心を打つものはないと思っています。偉人でなくとも、自分より、ちょっと先をいくセンパイの物語。その人の人生の「哲学」とも言えるような「言葉」を私たちが引き出して、読者の女性たちに紹介したい。

「職場に自分の目ざす先輩がいなくても、同じ福岡にこんな女性がいる」。
会いにいける距離にそんなステキな女性がいることは重要だと思います。
こんなふうに女性が活躍できる街であることで、街に自信が持てるのではないか、この街でがんばってみようと思えるのではないか、と思ったのです。

そんな気持ちでスタートしたのが「私が27歳の頃」です。
http://www.e-avanti.com/category/interview/27koro


「27」か「29」か?

読者よりちょっとセンパイ女性で、キラリと光る何かを持っている方の「27歳のころ」を中心に、その方の人生を語ってもらう、というシリーズです。

企画にあたって、「タイトルに数字を入れよう」と思いました。
数字は、ぱっと目を引き、インパクトがあります。
じゃあ、何歳にするのか?
編集会議では、「27歳」と「29歳」が拮抗しました。
同時の読者の平均年齢は27歳でした。
私自身が転職していまの仕事についたのは26歳後半。起業するきっかけになった最初の年が26歳でした。

エイヤっと、入社まもない釜山出身の金さんの押しの強さで決まった「27歳」でしたが、私も賛成でした。

女性にとって、新卒で入社した会社で、3年くらいたつと、自分はこのままでいいのだろうか、と悩み始めます。結婚はどうする?誰と結婚するのか、どこに住むのか?結婚する相手で自分の人生を左右されます。27歳は、人生の転換点ではないかと思ったのです。

しかし、その後、社員たち自身が、「27歳」の数字の呪縛か、「27歳で自分を変えなきゃ」と辞める社員が出たのには閉口しましたが。


地域のロールモデルを発掘し、紹介することで街に元気を、街に誇りを

ずいぶん年月がたって、「ロールモデル」という言葉が世の中に出てきました。
「職場にロールモデルがいないから女性の社会進出がすすまない」とか、男女共同参画の文脈で語られるようになってきました。

「私が27歳の頃」は、まさに、「ロールモデル」を発掘して、同じ街の働く女性に元気や勇気や希望を伝える役割を果たしてきたのだと思います。

「毎月ずっと読んでいました。元気をもらっていました」「いつか、ここに取材されるようになりたいと思っていました」。そんな言葉を読者の女性たちからいただけるのは、最高にうれしい瞬間です。

その後、熊本版、北九州版でもそれぞれに取材してもらい、合計500人を超える女性の元気を伝えています。

さて、冬号は、ELLEgourmet専門料理家にも認定され、ローフード、麹、発酵LABを主宰する安藤千英さん。


http://www.e-avanti.com/75509


秋号は、日本電気株式会社(NEC)九州支社長の渡辺美穂さん。NECでは全国初の女性支社長です。


http://www.e-avanti.com/71545


夏号は、オリジナル化粧品をつくり、九州発海外へ発信するブランドへ育てたいという小林由紀さん。


http://www.e-avanti.com/68172


春号は、日系人初の在福岡米国領事館首席領事、ジョイ・ミチコ・サクライさん。


http://www.e-avanti.com/64198

ほかにもたくさん取材していますので、ぜひ、じっくりごらんくださいね。


▼「私が27歳の頃」記事一覧
​​​​​​​http://www.e-avanti.com/category/interview/27koro


ライター 村山 由香里

ライター 村山 由香里

株式会社アヴァンティ 代表取締役 CEO

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