ヒット広告の裏側

鹿児島県奄美大島 瀬戸内町役場 まちづくり観光課様

福岡から奄美の離島へ、読者を直接連れていくモニターツアー。


奄美大島から、さらに船で海を渡ってたどり着く加計呂麻(かけろま)島。
ここは、神々の祭祀を執り行う場所「アシャゲ」や神様が通るとされている「カミミチ」など、古くからの文化が今も残る神秘の島。手つかずの自然の中で、人々がのんびり暮らす美しい島でもある。
そんな島の魅力を、県内外の人たちに知ってもらおうとPR活動にまい進している『鹿児島県奄美大島 瀬戸内町役場 まちづくり観光課』様。奄美大島―福岡間の直行便が35年ぶりに復活し、九州新幹線が全線開業してアクセスしやすくなったのを機に、「九州の人たちに島に観光に来てもらうためには」と、アヴァンティ読者を対象にしたモニターツアーを実施。
これからの観光PR戦略のために活用いただいた。

目的 奄美大島・加計呂麻島のPR+観光客の増加
掲載号 2011年9月号誌面2ページ、イベント告知1枠 ※2011.12月号にて報告記事掲載予定
広告効果
約10日間で、モニターツアーに定員の約15倍・230名以上の応募が殺到し、1カ月間の募集期間を、急遽締め切ることに。奄美大島以外に、自然・人・食の魅力溢れる「加計呂麻島」という離島があることを知ってもらうことができ、また、離島の魅力を知りたい女性が多いことも説明できた。

奄美大島「カケロマ女子旅」PR戦略2つの特徴

1.誌面2ページを使い、写真で魅せる。
観光地化されていない島のよさをひと目で感じ取ってもらうために、写真を大きく、豊富に掲載。また、島ならではの食や自然の楽しみ方を分かりやすく文章で伝えた。

2.ターゲットに合わせ、ツアー内容を厳選
「日々忙しく働く女性」というターゲットが旅に求めるもの=「癒しと安らぎ」と明確に設定。それを感じてもらえて、かつ島の魅力も最大限活かした内容(アクティビティ)を組み込んだツアーを企画した。


クライアントの一言
ここ加計呂麻島には、手つかずの大自然や温かい島の人たち、おいしい海の幸など、魅力・見所がたっぷり。にも関わらず、地元・鹿児島の人にさえ知らない人がいるほど知名度が低い、というのが現状でした。奄美大島は知っていても、加計呂麻島については「南の島だろう」と漠然とイメージしている人がほとんどだったのです。
そんな中、2011年3月から福岡―奄美大島間の直行便が就航し、九州新幹線も全線開業。今まで東京・大阪からの観光客が主流でしたが、観光に来やすい環境が整ったのを機に、「同じ九州、福岡の人たちにも観光に来てほしい」とPR活動を始めました。
PRの手段を考えていたときに知ったのが「アヴァンティ」。単に広告を出すのみではなく、コアな読者を持つこの媒体ではモニターツアーも可能ということ。実際に読者にこの島まで足を運んでもらえ、その人たちから見た島の魅力やアドバイスを聞くことができることに魅力を感じ、出稿を決めました。
20〜40代の働く女性という読者層と、“女子旅”というテーマを意識してツアーを企画。ここには派手な観光施設がないのですが、むしろ、都会の喧騒の中で忙しく働く人にとっては、大自然の中でゆったりと流れる時間を楽しんでもらうのが一番いいのでは?と思い企画しました。
ツアーでは、そこらじゅうに美しい色の魚が泳いでいる青く透き通った海で、シュノーケリングをしたりと、自然をシンプルに楽しめるアクティビティを盛り込んだり、島の人の温かさをじかに感じてもらえるよう、黒糖工場を営むご家族のもとを訪れて工場見学。海をのぞむ庭で黒糖やキビ酢(サトウキビから作ったお酢)を使った手作りの料理やお菓子を食べながら、交流してもらう時間も取り入れる工夫もしました。だから、ツアー募集をスタートしてたった10日間で、予想を15倍も上回る230名以上の応募があったと聞いた時はとてもうれしかったですね。
実際に島を訪れた読者さんたちにも、「独特の文化が息づいていて、何と言っても人があったかい。唯一無二の島だった!」「またこの美しい海と温かい人たちに会いにきます!」と満足していただくことができました。回答をお願いした裏面に渡るアンケートにも、意見をびっしり書いていただき、私たちにとっては励みにも、またこれからのPRの参考にもなりました。
実際に足を運んで島の魅力を体感してもらえる、生の声を聞くことができるモニターツアーを開催したことで、島外の人にとって島のどんなところを魅力と思うのか、どんなツアープランがあれば行ってみたいと思うのかなどを知ることができました。これからの観光PRを考えるうえで大きな収穫になったと思っています。


担当スタッフの一言
私自身、取材で初めて加計呂麻島を訪れたときは、その自然の美しさと人のあたたかさにビックリ。仕事を忘れてしまうぐらい、魅力に溢れるところでした。
この感動を、どうしたら読者の人にも感じてもらえるだろうと考えると、やはり写真でありのままをみてもらうことが一番だと思いました。そこで、蒼さを湛えた海や鬱蒼と生い茂るガジュマル、海面を赤く染めて沈んでいく夕日など、厳選した写真をできるだけ大きく使いました。
とはいっても、やはり読者の人の心をくすぐったのは、島だからこそ味わえる「時間を忘れてリセットできる」ツアーの内容。島の魅力を知り尽くした観光課の小森さんが、「自分が女友達を案内するならどこに連れていくだろう?」と、一生懸命考えてくださったツアーの内容が、読者の心を捉えたのだと思います。


鹿児島県奄美大島 瀬戸内町役場 まちづくり観光課様
TEL:0997-72-1115
http://www.amami-setouchi.org/

瀬戸内町観光協会様
TEL:0997-72-4567
http://www.kyurajima.com/

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